ゆるキャリライフ

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ワーママは、断捨離する【前に】リサイクルショップへ行こう

働きながら家事、育児に大忙しのみなさん、断捨離がなかなか進まず、困っていませんか?

「最近、自分の家にあるモノの量が増えて、断捨離を始めることにしたけど、何から手をつけたらいいのか分からない」


「思い出のあるモノは捨てられないし、使えそうなものも捨てるともったいないと感じる」


「なかなか思い切って決断できずに、段ボールに詰めたままの物も多い」

 

こんな悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。

 

着ることのない5年以上前に買った服で、クローゼットがぎゅうぎゅうになってきた私が断捨離できた方法をご紹介します。

この記事を読むと、あなたの断捨離を後押しをする方法が分かります。なぜ、断捨離をする【前に】リサイクルショップに行くとよいのか。断捨離する前にリサイクルショップへ行くことで、売っている商品や値段を確認できます。そうすると、今すぐに捨てるかどうかを判断できる力がつくでしょう。

 

もう一度確認

リサイクルショップの利点


不用品処分で一番悩むのは、捨てるものを整理し、その後の処分の手間です。そのような方に、おすすめなのがリサイクルショップです。

リサイクルショップでは、ファッションや雑貨など、多くのアイテムを取り扱っています。中でも、家庭で使わなくなったものをリサイクルショップに持ち込むことで、それらを手軽に処分できます。

特に、ワーママにとっては、リサイクルショップに持ち込むことで、片付けの時間も節約できます。また、リサイクルショップによっては、自宅まで取りに来てくれるサービスもあるため、子育てや仕事で忙しい方には大変便利です。

【リサイクルショップの利点】
リサイクルショップで不用品を処分することには、以下のような利点があります。

1.手間がかからない
リサイクルショップに不用品を持ち込むだけで、処分が完了できるため、手間がかかりません。

2.リサイクルされる
リサイクルショップで不用品を処分することで、廃棄処理する場合に比べて、リサイクルされる可能性が高くなります。

3.お金がもらえる
リサイクルショップによっては、買取サービスを提供している場合があります。そのため、良好な状態であれば、お金がもらえる可能性もあります。

リサイクルショップへ久しぶりに行ってみた

この間、久しぶりにリサイクルショップへ行って来ました。

クローゼットの中には独身の頃や、出産前に着ていた5年以上も前の服が占めていました。転職活動のときに買った2.3回しか着ていないスーツ、お気に入りだったワンピース。さすがに5年(以上)着なかったし、今後も着る機会もなさそうだ、と断腸の思いで処分することにしました。それとだんなと子供服もあわせてどっさりゴミ袋1つ分!

 

5年前のスーツやジャケット、リサイクルショップでいくらになるかな?

スーツはまだまだキレイだし、1000円くらいはいくかな、と密かに期待していました。

 

 

査定価格は

 



300円!

 


ちーん

 



私が持ち込んだリサイクルショップでは季節物のみ買い取り、というルールだったようです。持ち込んだほとんどが季節外れのもので、ほとんどが買い取り対象外でした。
こども服もダメでした。



お値段がついたのは、新品未開封の会社からもらったノベルティの余り物Tシャツでした。部屋着にどうぞ、て感じでもらったけど、部屋着にもしたくなかったTシャツだったので処分できてスッキリ。

 

買い取りを申し込むと、査定の時間が結構かかります。

土日だったので30分くらいは待ったでしょうか。

査定の間に店内を見回していると、いろんなジャンルの商品が並んでいました。以前よく行っていた登山グッズもたくさんありました。商品の状態を見ると、私が持っているくたびれたリュックよりも状態の良いものが3000円程度で売られていました。

 

「3000円で買えるの!?」

 

新品で買ったら2万円、3万円はします。

ブランドによってはもっと…。

結構いいブランドも同じような値段でした。

状態も悪くなく、新品に見えるものもあります。

 

その売られているリュックたちを見て、「また登山に行きたくなったときに、リサイクルショップで揃えるのもありかも」と思いました。

 

断捨離は考えること多すぎ

断捨離するときって品物を手に取りながら、「処分するか否か」の決断を下すため、たくさんの可能性を考えています。

「また使う日が来るんじゃないか」

「誰か使ってくれそうな知り合いにあげようか」
「メルカリで売れば高く売れるはず」
「実家の物置に置いておいてもらえば」

その他にも
「これ、また新品で買うとしたら1万円するよなー」

と、再取得する際の費用が頭をよぎります。

この「また買うとしたらいくらか」


という思考が断捨離を邪魔していたことに気がつきました。

そして、再取得費用を高く見積もりすぎていたことにも。

再取得費用とは、例えば自分が持っていたモノを処分して同じ物を買うときの値段です。

将来必要になったときに再度購入する場合のおカネのことです。

登山用品のリュックが2万円、3万円しないで、3000円で買えちゃう。

それにその値段で売っている在庫がたくさんあるのです。


またいつ登山に行けるか分からないし、無駄にスペースを取っているくらいなら処分しちゃってもいいかな、と思えました。

リサイクルショップで気軽に買い直せる値段で売っているんだから、欲しくなったらまた買えばいいや。

そう思うと自然といま使っていない服やモノは断捨離できるようになりました。

 

断捨離するとき迷ったら

「着古した服」「今の流行とはデザインが異なる服」

「まだ見ぬ新しい服」

を天秤にかけて

「また買えばいいか〜」

と思えるようになりました。

 

「また買えばいいか〜」が合言葉です。


あとは断捨離熱が続いていると、物欲が(一時的に)なくなって買い物しなくなるも良い効果です。今ある物でどうにかしよう、と思考が別の方に働くんですね。
ミニマリストの人ってこんな考え方なのかも。

 

【まとめ】

いかがでしたでしょうか?ワーママにとって、処分する時間を確保することはなかなか難しい。そして何より時間と労力がかかるのが、不用品か否かを決断すること。リサイクルショップに行くことが、その決断を後押ししてくれる、という私の体験でした。

断捨離がなかなか進まない、気が重い、というときには持ち込む服を決める【前に】リサイクルショップへ行くことをおすすめします。

もう着ることもないな、と思いつつなかなか処分出来ない服を持っている方は、リサイクルショップの中に売られている商品を見てみてきてはいかがでしょうか。