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8か月の赤ちゃんが離乳食を食べないとき、ママが試した方法5つ

赤ちゃんの成長をサポートする食事である離乳食。しかし、中には「食べない」「嫌がる」といった悩みを抱えるママ・パパは少なくありません。

私の赤ちゃんも7ヶ月まではなかなか量が増えませんでした。実際に食べる量はほんの大さじ1程度。8ヶ月になると離乳食も中期に入り、食べられる食材も増えてきます。離乳食を始めて2−3ヶ月経つ頃。そろそろ量を食べて欲しい、と悩んでいました。

7ヶ月まではそんな調子でしたが、8ヶ月になりモグモグと量を食べてくれるようになりました。市役所の離乳食相談で栄養士さんに聞いた方法や、離乳食が食べないときに試してみた対処法をまとめてみました。



1. 味付けをしてみる


栄養士さんによると、8ヶ月なら少しだけ味をつけてもよい、とのことでした。味付けに使う調味料は「醤油・塩・味噌」牛乳がOKなら「粉チーズ・バター」
バターも使えるなんてびっくりですよね。使う量はほんのちょっぴり。風味づけ程度でよいそうです。塩分量が心配な場合、市販のレトルト離乳食を味見して、どのくらいか確かめてみるのもよいです。意外と味があるなぁと思うかもしれません。

8ヶ月になると赤ちゃんも好みが出てくるようです。同じ食材でも、味付けを変えたり、具材を変えたりすることで、食べることもあります。色々な味を試してみることが大切です。

2. 食べ物の柔らかさを戻す


すりつぶした離乳食が苦手な場合、固形の食べ物を与えるという方法もあります。また、すりつぶす量を減らして、徐々に固形に慣れさせる方法もあります。
うちの子は中期に入ったのですりつぶしを荒くしたら、粒が口に残るのが嫌だったようでブブーっと吐き出していました。そのときは一段階戻って、離乳食初期のなめらかなヨーグルト状の固さにしたら食べてくれました。

 


3. 食べ物の温度を変える


大人もそうですが、赤ちゃんも好みの食べ物の温度があります。食べたくない場合は、温度を変えるなどして、与えるタイミングを見直してみると良いでしょう。
私は冷凍した作り置きをレンチンしてあげているのですが、時間が経って冷めてしまったときがありました。そのときはあまり食べてくれず、再度温め直したら食べてくれました。

 


4. 膝の上からハイチェアに座らせた

離乳食初期の5,6ヶ月のときは腰座りしていないのもあって、膝に座らせて食べさせていました。7ヶ月健診の際に腰座りできているね、と言われたのでハイチェアに座らせてみました。まだまだハイチェアが大きいので、赤ちゃんと背もたれの間にクッションをはさんでグラグラしないように。また、足を踏ん張れるとよい、と聞いたので足おきを一番高くあげて足を置ける高さにしました。すると今までの膝の上より安定し、赤ちゃん自身も食べやすくなったようでした。


5. 生協のトマトコンソメキューブを混ぜた


生協で販売している冷凍の「トマトコンソメキューブ」を使ってみました。冷凍の野菜ペーストの作りおきといっしょにチンするだけです。うちの子にはこの味がヒットしたらしく、ここから食べる量が増えていきました。作る時間がない場合、レトルト離乳食や粉ミルクを活用することもアリです。ママ・パパの手軽さも大切です。市販のレトルト離乳食をあげるとパクパク食べることもあります。粉ミルクを野菜に混ぜてミルク煮にするのもいいですね。

 

【8ヶ月の赤ちゃんが離乳食を食べた方法まとめ】
以上が、私が試した離乳食が食べないときの対処法です。

最後に、食べなくても無理をしない
食べ物は成長に必要なものですが、無理に食べさせるとストレスになり、逆効果になることもあります。食べないときは、ゆっくりと時間をかけて、「まーいつか食べたらいいか」とお供え物をする気持ちで焦らないでくださいね。

この中から、ご自分と赤ちゃんに合った方法を見つかればうれしいです。